本日はスポーツの日で東京株式市場は休場。10月13日(火)の次営業日に向けた特別版です。
10月12日(月)は東証の現物株式市場が休場のため、本日の株価・騰落ランキング・33業種別騰落率は発生していません。
今回は、直近営業日である10月9日(金)の確定データと、10月12日夕方までに確認できた情報を整理します。
注目ポイントは、米国株の反発、半導体関連株の選別、決算発表後のPTS価格です。
① 市場ダッシュボード
主要市場指標
| 指標 | 最新確認値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 69,030.92円 | -0.02% |
| TOPIX | 4,104.81 | +0.33% |
| ドル円 | 約158.35円 | 確認保留 |
| VIX | 14.84 | -0.57 |
データの基準日
日経平均・TOPIX:10月9日(金)の東証終値。
ドル円:10月12日に確認できた158.3円台の水準。比較時点を統一した前日比は確認できていません。
VIX:米国時間10月9日(金)の終値。
10月12日の東証現物市場は休場のため、指数の数値は10月9日の確定値を使用しています。
10月9日の日本株
日経平均は前日比11.19円安の69,030.92円で終了しました。
朝方には68,150.02円まで下落しましたが、後場に買い戻しが入り、下げ幅を縮小しています。
一方、TOPIXは前日比13.35ポイント高となりました。
日経平均は小幅安でしたが、市場全体では値上がり銘柄が優勢でした。
市場別騰落銘柄数
| 市場 | 値上がり | 値下がり |
|---|---|---|
| プライム | 1,193 | 328 |
| スタンダード | 815 | 516 |
| グロース | 346 | 198 |
※10月9日大引け時点。
プライム市場では値上がり銘柄が値下がり銘柄の約3.6倍となりました。
スタンダード市場とグロース市場でも値上がり銘柄が優勢です。
日経平均の下落だけでは、市場全体の強さを判断できない状況でした。
市場全体の売買状況
10月9日の東証プライム市場では、売買高が約22億9,519万株、売買代金が約7兆8,454億円となりました。
大型株の売買が活発な一方、個別材料を持つ中小型株にも買いが集まりました。
10月13日の寄付きでは、主力株と中小型株のどちらに資金が向かうかが確認ポイントとなります。
② 今日の重要ニュース
※10月12日は東証休場のため、直近営業日と休場中に確認できた重要情報を掲載します。
1.米国株が反発、主要3指数が上昇
10月9日の米国市場では、主要3指数がそろって上昇しました。
NYダウは51,654.95ドル、前日比0.83%高でした。
NASDAQは27,366.17ポイント、前日比約0.60%高。
S&P500は7,811.54ポイント、前日比0.59%高となりました。
VIXも14.84まで低下しています。
日本株への影響
米国市場でハイテク株への買い戻しが確認されたことは、10月13日の日本株を考えるうえで重要です。
関連銘柄はアドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、レーザーテック(6920)などです。
ただし、10月12日の米国市場は日本時間19時時点では通常取引開始前です。
次回の日本株寄付きまでに海外市場の状況が変化する可能性があります。
2.日経平均とTOPIXの方向性に差
10月9日の日経平均は0.02%下落しましたが、TOPIXは0.33%上昇しました。
日経平均の下落に大きく影響したのは、ファーストリテイリング(9983)とソフトバンクグループ(9984)です。
一方、アドバンテスト(6857)と東京エレクトロン(8035)は指数を押し上げました。
注目点
日経平均の値動きだけでなく、TOPIXや市場別騰落銘柄数を合わせて確認する必要があります。
3.安川電機が通期業績予想を修正
安川電機(6506)は10月9日の取引終了後、2027年2月期の業績予想を修正しました。
通期売上収益予想は5,800億円から6,000億円へ引き上げました。
一方、営業利益予想は600億円から575億円へ引き下げています。
基幹システム移行に伴う生産・出荷への影響などを織り込んだ内容です。
注目点
売上収益の上方修正と営業利益の下方修正が同時に発表されています。
10月13日の取引再開後、市場がどちらを重視するか確認します。
4.古野電気が業績予想を上方修正
古野電気(6814)は10月9日に通期業績予想と配当予想を修正しました。
2027年2月期の経常利益予想は170億円から220億円へ引き上げられました。
年間配当予想も160円から210円へ50円増額されています。
注目点
業績改善と増配が同時に発表された銘柄として、連休明けの株価反応が注目されます。
5.シグマ光機が業績予想を大幅上方修正
シグマ光機(7713)は10月9日に2027年5月期の業績予想を上方修正しました。
通期経常利益予想は14億4,000万円から21億3,000万円へ引き上げられています。
10月9日の株価は前日比19.23%高となりました。
夜間PTSでも東証終値を上回る取引が確認されています。
注目点
業績改善を評価する買いが連休明けも継続するか確認します。
③ 注目銘柄
アドバンテスト(6857)
チャート: 10月9日の終値は41,610円、前日比1.66%高でした。
需給: 日経平均を約147円押し上げ、指数へのプラス寄与度が最も大きい銘柄となりました。
材料: 米国時間10月9日のNASDAQは反発しました。
リスク: 米国半導体関連株の変動や、AI投資に対する市場評価の変化。
監視ポイント: 10月13日の寄付き後も主力半導体株への買いが継続するか。
東京エレクトロン(8035)
チャート: 10月9日の終値は12,445円、前日比2.09%高でした。
需給: 日経平均を約129円押し上げました。
材料: 10月9日は半導体製造装置関連株の一角に買いが入りました。
リスク: 米国市場の変動や、半導体関連株の利益確定売り。
監視ポイント: 連休明けも相対的な強さを維持できるか。
ソフトバンクグループ(9984)
チャート: 10月9日の終値は5,803円、前日比3.92%安でした。
需給: 日経平均の下落寄与度が大きく、指数の上値を抑えました。
材料: AI関連投資の収益性に対する市場の警戒が意識されています。
リスク: 米国AI関連株の変動と投資家心理の悪化。
監視ポイント: 10月13日に下落が一巡するか。
シグマ光機(7713)
チャート: 10月9日の終値は3,100円、前日比19.23%高でした。
需給: ストップ高となり、夜間PTSでも上昇しました。
材料: 通期経常利益予想の上方修正。
リスク: 急騰後の利益確定売り。
監視ポイント: 業績改善を評価する買いが継続するか。
ジンズホールディングス(3046)
チャート: 10月9日の終値は5,680円、前日比1.61%高でした。
需給: 決算発表後の夜間PTSでは東証終値を下回りました。
材料: 2026年8月期決算と2027年8月期の業績見通し。
リスク: 業績見通しや配当修正を受けた売り圧力。
監視ポイント: 連休明けの寄付きで決算内容がどう評価されるか。
④ テーマ代表銘柄
テーマ別資金動向
| テーマ | 10月9日の動向 |
|---|---|
| 海運 | 買い優勢 |
| AI・半導体 | 銘柄選別 |
| サイバーセキュリティ | 個別株急騰 |
| AIデータセンター | 業績材料を評価 |
| 銀行 | 売り優勢 |
※株価・業種別指数から確認した動向です。実際の資金流入額・流出額を示すものではありません。
海運
代表銘柄
日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)
資金動向: 買い優勢。
理由: 10月9日の東証33業種では海運業が2.27%上昇し、上昇率トップとなりました。
注目点: 連休明けも業種全体の強さが継続するか。
AI・半導体
代表銘柄
アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、キオクシアホールディングス(285A)
資金動向: 銘柄選別。
理由: 10月9日はアドバンテスト(6857)と東京エレクトロン(8035)が上昇した一方、キオクシアホールディングス(285A)は下落しました。
注目点: 半導体関連株の中で強弱が分かれる状況が続くか。
サイバーセキュリティ
代表銘柄
サイバーセキュリティクラウド(4493)、ショーケース(3909)、サイバートラスト(4498)
資金動向: 個別銘柄への買い集中。
理由: 10月9日は関連銘柄の大幅上昇が確認されました。
サイバーセキュリティクラウド(4493)は10.12%上昇、ショーケース(3909)は25.89%上昇しました。
注目点: 急騰後も出来高を維持できるか。
AIデータセンター・光学関連
代表銘柄
シグマ光機(7713)
資金動向: 業績材料への買い。
理由: 通期業績予想の上方修正が発表されました。
注目点: 業績改善が株価にどこまで織り込まれるか。
銀行
代表銘柄
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、みずほフィナンシャルグループ(8411)
資金動向: 売り優勢。
理由: 10月9日の銀行業指数は1.47%下落し、33業種で下落率が最大となりました。
注目点: 連休明けに銀行株の下落が継続するか。
⑤ マーケット異変速報
東証33業種騰落率
10月12日は東証休場のため、直近営業日である10月9日の全33業種の確定値を掲載します。
| 業種 | 騰落率 |
|---|---|
| 水産・農林業 | +0.26% |
| 鉱業 | +0.37% |
| 建設業 | +0.12% |
| 食料品 | +2.08% |
| 繊維製品 | +0.94% |
| 化学 | +0.26% |
| パルプ・紙 | +0.63% |
| 医薬品 | -0.20% |
| 石油・石炭製品 | +0.55% |
| ゴム製品 | +0.91% |
| ガラス・土石製品 | -0.30% |
| 鉄鋼 | -0.14% |
| 非鉄金属 | -1.15% |
| 金属製品 | -0.11% |
| 機械 | +0.62% |
| 電気機器 | +0.84% |
| 輸送用機器 | +0.26% |
| 精密機器 | +0.22% |
| その他製品 | +2.22% |
| 電気・ガス業 | +0.95% |
| 陸運業 | +0.81% |
| 海運業 | +2.27% |
| 空運業 | +0.53% |
| 倉庫・運輸関連 | +0.71% |
| 情報・通信業 | -0.16% |
| 卸売業 | +0.37% |
| 小売業 | -0.42% |
| 銀行業 | -1.47% |
| 証券・商品先物取引業 | +0.53% |
| 保険業 | +0.74% |
| その他金融業 | +0.43% |
| 不動産業 | +0.78% |
| サービス業 | +2.11% |
業種別の特徴
10月9日は33業種中25業種が上昇し、8業種が下落しました。
上昇率トップは海運業の2.27%高でした。
その他製品、サービス業、食料品も2%以上上昇しています。
一方、銀行業は1.47%安、非鉄金属は1.15%安となりました。
市場全体では上昇業種が多かったものの、業種ごとの強弱は明確でした。
値上がり率上位
※10月9日、東証全市場の確認値。
| 銘柄 | 騰落率 |
|---|---|
| ハイブリッドテクノロジーズ(4260) | +38.28% |
| ショーケース(3909) | +25.89% |
| サイバートラスト(4498) | +23.58% |
| TWOSTONE&Sons(7352) | +22.10% |
| フライトソリューションズ(3753) | +21.81% |
値下がり率上位
※10月9日、東証全市場の確認値。
| 銘柄 | 騰落率 |
|---|---|
| GRCS(9250) | -19.85% |
| ZenmuTech(338A) | -16.43% |
| ハンモック(173A) | -15.82% |
| ジィ・シィ企画(4073) | -14.01% |
| アズジェント(4288) | -12.38% |
ストップ高銘柄
10月9日に確認された主なストップ高銘柄です。
| 銘柄 | 東証終値 |
|---|---|
| ショーケース(3909) | 389円 |
| ハイブリッドテクノロジーズ(4260) | 289円 |
| サイバートラスト(4498) | 1,572円 |
| ローツェ(6323) | 5,134円 |
| シグマ光機(7713) | 3,100円 |
ストップ安銘柄
10月9日のストップ安関連銘柄として、ZenmuTech(338A)が確認されています。
同社の東証終値は4,755円、前日比16.43%安でした。
ストップ安に到達した銘柄と、ストップ安で取引を終了した銘柄は区別する必要があります。
市場全体のストップ安銘柄数については、集計基準によって差があるため、確認できた銘柄のみ掲載します。
出来高急増銘柄
※10月9日の出来高前日比率を確認できた銘柄です。
| 銘柄 | 出来高前日比 |
|---|---|
| リニカル(2183) | +2,513% |
| カウリス(153A) | +1,265% |
| SAAFホールディングス(1447) | +510% |
| シンカ(149A) | +278% |
カウリス(153A)の10月9日の出来高は7,006,500株でした。
リニカル(2183)の出来高は799,800株でした。
出来高の急増は投資家の関心が高まったことを示す一方、株価上昇を保証するものではありません。
売買代金上位
※10月9日、東証全市場の確認値。ETFを除く個別株です。
| 銘柄 | 売買代金 |
|---|---|
| キオクシアホールディングス(285A) | 約6,079億円 |
| アドバンテスト(6857) | 約6,026億円 |
| ソフトバンクグループ(9984) | 約4,152億円 |
| 太陽誘電(6976) | 約2,449億円 |
| レーザーテック(6920) | 約2,282億円 |
キオクシアホールディングス(285A)は売買代金上位となりましたが、株価は前日比2.21%下落しました。
アドバンテスト(6857)は売買代金上位で、株価も1.66%上昇しています。
売買代金の大きさだけでなく、株価の方向性も合わせて確認する必要があります。
異変監視銘柄
固定監視基準は以下のとおりです。
IRなしで株価±10%以上、または出来高10%以上増。
10月9日の株価変動・出来高変動から、監視基準に該当する可能性のある銘柄を抽出しました。
| 銘柄 | 確認した異変 |
|---|---|
| ショーケース(3909) | 株価+25.89% |
| サイバートラスト(4498) | 株価+23.58% |
| GRCS(9250) | 株価-19.85% |
| ZenmuTech(338A) | 株価-16.43% |
| カウリス(153A) | 出来高+1,265% |
| リニカル(2183) | 出来高+2,513% |
重要:上記は数値基準による一次抽出です。
各銘柄の当日IR有無について完全照合できていないため、正式な「IRなし異変監視銘柄」とは区別しています。
IRが確認された銘柄は、正式な異変監視対象から除外する必要があります。
例えば、シグマ光機(7713)は株価が19.23%上昇しましたが、業績予想の上方修正が確認されています。
そのため、IRなし異変監視銘柄には含めません。
⑥ 米国株ニュース
10月9日の米国市場
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 51,654.95 | +0.83% |
| NASDAQ | 27,366.17 | 約+0.60% |
| S&P500 | 7,811.54 | +0.59% |
| VIX | 14.84 | -0.57 |
米国時間10月9日は主要3指数が上昇しました。
前日に売られたハイテク株への買い戻しが確認されています。
ただし、半導体関連株の値動きは主要指数全体と必ずしも一致していません。
日本株への影響
10月13日の日本市場では、米国株全体の方向性だけでなく、半導体関連株の個別動向が重要になります。
特にアドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、キオクシアホールディングス(285A)などの需給に注目します。
10月12日の米国市場
日本時間10月12日19時時点では、米国株の通常取引はまだ始まっていません。
そのため、10月12日の米国株終値は掲載できません。
10月13日の日本株寄付き前には、10月12日の米国市場の取引結果を再確認する必要があります。
⑦ 明日の注目銘柄(監視リスト)
10月13日の次営業日に向けて、決算・PTS・異変監視から注目銘柄を整理します。
安川電機(6506)
監視理由: 10月9日の引け後に業績予想を修正。
確認材料: 通期売上収益予想を上方修正する一方、営業利益予想を下方修正しました。
監視ポイント: 決算内容に対する市場評価。
古野電気(6814)
監視理由: 業績予想の上方修正と増配。
確認材料: 通期経常利益予想を220億円へ引き上げ、年間配当予想を210円へ増額しました。
監視ポイント: 連休明けの寄付き価格と売買数量。
シグマ光機(7713)
監視理由: 業績上方修正とPTS上昇。
確認材料: 10月9日の東証終値は3,100円、夜間PTSでは3,420円が確認されました。
監視ポイント: 急騰後の利益確定売りと、業績改善を評価する買いの継続。
ジンズホールディングス(3046)
監視理由: 決算発表後のPTS下落。
確認材料: 東証終値5,680円に対し、夜間PTSでは5,150円が確認されました。
監視ポイント: 10月13日の寄付きで決算内容がどう評価されるか。
ショーケース(3909)
監視理由: 10月9日の大幅上昇とPTSでの上昇。
確認材料: 東証終値389円、前日比25.89%高でした。
監視ポイント: 短期資金の集中が継続するか。
ZenmuTech(338A)
監視理由: 10月9日の大幅下落。
確認材料: 東証終値4,755円、前日比16.43%安でした。
監視ポイント: 下落後の売買数量と株価の変動。
⑧ 明日の注目ポイント(寄付き戦略)
寄付き戦略
10月13日は3連休明けの取引となります。
10月9日の日経平均終値は69,030.92円でした。
10月9日の日中安値は68,150.02円、高値は69,143.45円です。
最初の確認ポイントは、69,000円付近を維持できるかどうかです。
ただし、連休中の米国株や為替の変化によって、10月13日の寄付き価格は大きく変わる可能性があります。
重要ポイント① 半導体関連株
10月9日はアドバンテスト(6857)と東京エレクトロン(8035)が日経平均を押し上げました。
一方、キオクシアホールディングス(285A)は下落しました。
連休明けも半導体関連株の中で値動きが分かれるか確認します。
重要ポイント② 市場全体の広がり
10月9日はプライム市場で1,193銘柄が上昇しました。
日経平均が小幅安だったにもかかわらず、値上がり銘柄が優勢でした。
10月13日も、日経平均とTOPIXの方向性、市場別騰落銘柄数を合わせて確認します。
重要ポイント③ 決算材料
10月9日は複数の企業が決算や業績予想の修正を発表しました。
連休明けは、業績予想の変更や配当修正に対する市場評価が重要です。
特に、業績改善が確認された銘柄と、利益見通しを引き下げた銘柄の値動きに注目します。
リスク
最大のリスクは、連休中の海外市場の変動です。
10月12日の米国株や為替の動向によって、10月13日の日本株の取引環境は変化します。
また、10月9日はストップ高銘柄や大幅下落銘柄が複数確認されました。
短期資金が集中した銘柄では、寄付き後の値動きが大きくなる可能性があります。
引け後IR
10月12日は東証休場のため、通常の取引終了後に対応する新しい引け後IRはありません。
以下は、直近営業日である10月9日の取引終了後に確認された重要開示です。
安川電機(6506)
2027年2月期の通期業績予想を修正しました。
売上収益予想は5,800億円から6,000億円へ上方修正。
営業利益予想は600億円から575億円へ下方修正しました。
古野電気(6814)
2027年2月期の通期業績予想と配当予想を修正しました。
経常利益予想は170億円から220億円へ上方修正。
年間配当予想は160円から210円へ増額しました。
シグマ光機(7713)
2027年5月期の通期経常利益予想を14億4,000万円から21億3,000万円へ上方修正しました。
ジンズホールディングス(3046)
2026年8月期決算と2027年8月期の業績見通しを発表しました。
前期の経常利益は従来予想を下回り、年間配当も従来予想から11円減額されました。
IR確認上の注意
上記は10月9日に確認された開示です。
10月12日19時時点で新たな開示があったと断定できる情報は追加していません。
夜間PTS
10月12日は東証現物市場が休場です。
以下は10月9日(金)の夜間PTSで確認された価格です。
10月12日夜の新規約定価格ではありません。
| 銘柄(コード) | PTS株価 | 東証終値比 |
|---|---|---|
| シグマ光機(7713) | 3,420円 | +10.32% |
| ショーケース(3909) | 410円 | +5.40% |
| 古野電気(6814) | 8,051円 | +1.53% |
| ジンズホールディングス(3046) | 5,150円 | -9.33% |
その他のPTS注目銘柄
サイバーセキュリティクラウド(4493)
PTS株価3,990円、東証終値比7.84%高。
ZenmuTech(338A)
PTS株価5,000円、東証終値比約5.15%高。
いずれも10月9日の東証終値と、その後に確認された夜間PTS価格を比較したものです。
PTSの確認ポイント
シグマ光機(7713)は業績上方修正を発表し、夜間PTSでも上昇しました。
一方、ジンズホールディングス(3046)は決算発表後のPTSで下落しました。
ショーケース(3909)は東証で大幅上昇した後、PTSでも東証終値を上回りました。
ただし、PTS価格と次回東証寄付き価格は一致するとは限りません。
特に売買数量が少ない銘柄では、少量の約定によって価格が大きく変動する場合があります。
今回確認できたPTS価格は個別銘柄の約定情報であり、SBI・JNXを統合した同一時点の市場全体ランキングではありません。
売買代金・出来高の統一ランキングは確認できていないため、順位や数値を推測して掲載することは避けています。
編集部コメント
10月12日はスポーツの日で、日本株の現物市場は休場となりました。
今回の夜版では、10月9日の確定データと休場中に確認できた情報を整理しました。
10月9日の日経平均は11円安でしたが、TOPIXは上昇しました。
プライム市場では値上がり銘柄が1,193銘柄となり、値下がり328銘柄を大幅に上回っています。
日経平均の小幅下落とは異なり、市場全体では買いが優勢でした。
東証33業種でも25業種が上昇しました。
海運業、その他製品、サービス業、食料品などが上昇率上位となる一方、銀行業や非鉄金属は下落しました。
また、AI・半導体関連株では銘柄ごとの強弱が分かれています。
アドバンテスト(6857)と東京エレクトロン(8035)は上昇しましたが、ソフトバンクグループ(9984)やキオクシアホールディングス(285A)は下落しました。
さらに、10月9日の引け後には重要な企業開示が相次ぎました。
安川電機(6506)は売上収益予想を上方修正する一方、営業利益予想を下方修正しました。
古野電気(6814)は業績予想の上方修正と増配を発表しました。
シグマ光機(7713)は業績予想を大幅に引き上げ、夜間PTSでも上昇しました。
一方、ジンズホールディングス(3046)は決算発表後のPTSで下落しています。
10月13日の重要ポイントは、米国株の動向、69,000円付近の攻防、業種別の資金循環、決算材料への反応です。
ただし、10月12日の米国市場は日本時間19時時点では通常取引開始前です。
連休明けの日本株の方向性を判断するには、米国市場の取引結果と最新の為替動向を改めて確認する必要があります。
本記事は確認できた市場情報を整理するものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。