さっと読める株ニュース【夜版】2026年9月23日

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① 市場ダッシュボード

9月23日の東京株式市場は秋分の日のため休場でした。現物株は9月21~23日の3日間休場となり、明日24日から取引が再開します。大阪取引所では祝日取引が実施されています。

指標 最新確認値 状況

日経平均 65,018.95円 9/18終値
TOPIX 4,091.14 9/18終値
ドル円 157円台後半 円安進行
VIX 14.21 前日比 -4.44%
日経225先物 一時67,140円 9/23祝日取引
東証現物市場 休場 9/24再開

VIXは22日の米国市場終了後に14.21まで低下。市場の警戒感は後退しています。

一方、ドル円は23日のロンドン時間に157.85円まで上昇しました。9月18日に当局のレートチェックとみられる動きが意識された157円台後半~158円付近へ再び接近しており、円安は日本株の追い風になる一方、為替介入への警戒も必要な水準です。

市場ムード:強気優勢。ただし明日の寄り付き後の値動きに注意

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② 今日の重要ニュース3選

1.日経225先物が一時67,140円

今日もっとも重要な日本株材料です。

23日の祝日取引で日経225先物は一時67,140円まで上昇しました。9月18日の現物日経平均終値65,018.95円と比べると、2,000円以上高い水準です。

連休中の海外株高を織り込む形で先物が大きく上昇しており、明日の東京市場は高く始まる可能性があります。

特に、9月18日に日経平均を押し上げた半導体・AI関連株への買いが続くかが重要です。

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2.NASDAQが最高値、半導体株高が継続

22日の米国市場ではNASDAQ総合が**27,244.28、前日比+0.45%**となり、終値で連日の最高値更新となりました。

一方、NYダウは51,863.69、-0.36%、S&P500はほぼ横ばいでした。

特に強かったのが半導体株です。

SOX指数は6日続伸。AI需要への期待から半導体株への資金流入が続いています。

日本市場では、

アドバンテスト(6857)
東京エレクトロン(8035)
キオクシアホールディングス(285A)
ソフトバンクグループ(9984)

などへの波及が注目されます。

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3.原油下落で市場の警戒感が後退

23日の世界市場では原油価格が6日続落し、欧州株は上昇しました。

中東からの原油供給を巡る懸念が後退したことに加え、AI関連への投資期待が株式市場を支えています。

原油高は企業コストやインフレを押し上げるため、原油価格の落ち着きは株式市場全体にとってプラス材料です。

AI・半導体株にとっても、原油安と市場金利の安定は追い風になりやすい環境です。

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③ 注目銘柄

アドバンテスト(6857)

明日の最重要監視銘柄の一つです。

9月18日の日経平均上昇をけん引した銘柄で、連休中には米国の半導体株がさらに上昇しました。

SOX指数が6日続伸しているため、24日の寄り付きでは海外半導体株高を織り込む動きが注目されます。

チェックポイント:大幅高で始まった後も買いが続くか

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東京エレクトロン(8035)

9月18日は**53,110円、前日比+4.20%**で取引を終了しています。

休場期間中に米国半導体株が上昇したため、明日はアドバンテストとともに日経平均への影響が大きくなりそうです。

チェックポイント:53,000円台からさらに上値を伸ばせるか

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キオクシアホールディングス(285A)

メモリー半導体関連として注目です。

22日の米国市場ではマイクロン・テクノロジーなどメモリー関連株が買われ、NASDAQ最高値更新の一因となりました。

AIサーバー向けメモリー需要への期待が継続するかを確認したいところです。

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ソフトバンクグループ(9984)

AI関連への資金流入を確認する代表銘柄。

米国市場ではAI関連株への資金が戻っており、日本市場でもAIテーマ全体への資金流入が続くかを見るうえで重要です。

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④ テーマ代表銘柄

現在もっとも明確なのはAI・半導体関連です。

テーマ 代表銘柄 注目材料

AI半導体 アドバンテスト(6857) SOX6日続伸
半導体製造装置 東京エレクトロン(8035) 米半導体株高
メモリー キオクシアHD(285A) メモリー需要期待
AI投資 ソフトバンクG(9984) AI株への資金回帰
AIインフラ フジクラ(5803) データセンター投資
防衛 三菱重工業(7011) 継続監視

特に米国ではAI関連への投資期待が再び強まっています。

AMDは21日に時価総額が初めて1兆ドルを突破しました。

AI需要そのものに加えて、半導体、メモリー、データセンターなどAIインフラ全体へ資金が広がるかが次の焦点です。

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⑤ マーケット異変速報

33業種騰落率

本日は東証現物市場が休場のため、33業種騰落率は更新されていません。

9月24日の市場再開後に最新値へ更新します。

上昇・下落上位銘柄

東証休場のため更新なし。

ストップ高・ストップ安

東証休場のため該当なし。

異変監視銘柄

明日は通常日以上に寄り付きの値動きが大きくなる可能性があります。

特に監視するのは、

アドバンテスト(6857)
東京エレクトロン(8035)
キオクシアHD(285A)
ソフトバンクG(9984)
フジクラ(5803)

です。

理由は、東京市場が3日間休場している間に、NASDAQが最高値を更新し、SOX指数が6日続伸したためです。

明日は休場中の海外市場の変化を一気に株価へ織り込むため、通常より大きなギャップアップが発生する銘柄に注意します。

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⑥ IR・PTSまとめ

本日は東京市場が祝日のため、通常営業日のような「終値→夜間PTS」の比較はできません。

現物株の基準価格は9月18日の終値のままです。

そのため本日は、通常のPTSランキングよりも日経225先物の動きの方が明日の市場全体を判断する材料として重要です。

日経225先物は23日の祝日取引で一時67,140円まで上昇しました。

個別株については、明日の現物市場再開時に休場中の海外材料と企業材料がまとめて反映されます。

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⑦ 米国株ニュース

米国市場では、再びAIが相場の中心になっています。

22日のNASDAQは**27,244.28(+0.45%)**で連日の最高値更新。

一方、

NYダウ:51,863.69(-0.36%)
S&P500:7,764.64(ほぼ横ばい)
NASDAQ:27,244.28(+0.45%)

となりました。

指数を見ると全面高ではありません。

しかし、半導体・AI関連には明確に資金が入っています。

SOX指数は6日続伸し、この間の上昇率は約13%。AI投資への期待が半導体株を押し上げています。

つまり現在の米国市場は、

「株式市場全体が強い」というより「AI・半導体が強い」

という状態です。

これは明日の日本市場を見るうえでも重要です。

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⑧ 明日の注目銘柄

最優先監視

アドバンテスト(6857)

米半導体株高と日経225先物上昇の影響を最も確認しやすい銘柄の一つです。

継続監視

東京エレクトロン(8035)

半導体製造装置への資金流入が続くかを確認します。

キオクシアHD(285A)

米国メモリー株高が日本市場へ波及するかを確認します。

ソフトバンクG(9984)

半導体だけでなくAI関連全体へ資金が広がるかを見る銘柄です。

フジクラ(5803)

AIデータセンター・光通信関連まで資金が広がるかを確認します。

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⑨ 明日の注目ポイント

明日9月24日は、3日ぶりに東京市場が再開します。

最大のポイントは、

「日経225先物の約2,000円上昇を現物市場がどう織り込むか」

です。

23日の先物は一時67,140円まで上昇しました。

そのため、寄り付きの日経平均だけを見れば大幅高になる可能性があります。

ただし重要なのは、その後です。

明日は次の4点を確認します。

① 半導体株が寄り付き後も上昇を維持できるか

アドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアHDなどが高く始まった後も買われるか。

② TOPIXも日経平均についていくか

9月18日は日経平均が上昇した一方でTOPIXは小幅安でした。

明日は大型半導体株だけでなく、市場全体へ買いが広がるかが重要です。

③ 値上がり銘柄数が増えるか

指数だけではなく、東証プライム全体の騰落銘柄数を確認します。

④ ドル円157円台後半

ドル円は今日157.85円まで円安が進みました。

輸出企業には追い風ですが、158円近辺では為替介入への警戒も強まりやすいため、株式市場と同時に確認が必要です。

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⑩ 編集部コメント

3日間の休場中に、日本株を取り巻く環境はかなり変わりました。

NASDAQは最高値を更新し、SOX指数は6日続伸。そして日経225先物は一時67,140円まで上昇しています。

明日は「上がるかどうか」よりも、寄り付き後に上昇を維持できるかが重要です。

特に確認したいのは、半導体株だけの上昇なのか、それともTOPIXや値上がり銘柄数も増えて市場全体へ資金が広がるのか。

明日の東京市場は、連休中に積み上がった材料を一気に織り込む一日になります。

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